初心者が「要素をまとめる機能としてのフレーム化」をしてみる【figma】

初心者が「要素をまとめる機能としてのフレーム化」をしてみる【figma】

初心者が要素をまとめるフレーム化をしてみる【figma】
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figmaについて

ここではfigmaのアプリを使用した説明になります。

figmaとは?をまとめています↓

フレーム化

フレームの機能として「デザインのサイズを定義をする」以外に、「複数の要素をまとめる」フレーム化が便利らしいので、使用してみます。

グループ化の違い

要素をまとめるのに使用する「グループ化」もありますが、画像・長方形を拡大縮小したときの挙動が違います。

フレーム化(拡大縮小時)
  • 拡大しない
グループ化(拡大縮小時)
  • 拡大される

その他の違いをまとめてみました。

フレーム化グループ化
拡大縮小拡大しない拡大される
単体OK(子要素なし)×
オートレイアウトの適用×
背景色・padding設定〇(子要素がある場合)×
Windowsのショートカットctr + alt + gctl + g

※フレームからグループに切り替える場合
設定した「背景色・padding」も消えてしまうので注意

フレーム化をしてみる

  • step1
    フレーム化。
    「かわいい猫ちゃんの画像」とテキストを「フレーム化」します。
  • step2
    フレーム化を実行。
    フレーム化したい要素を選択して、右クリックで「選択範囲のフレーム化」を選択します。
  • step3
    完成。
    選択した範囲が、一体化しました。

背景色

好きな色を指定すると、要素全体に「背景色」を設定することができました。

まとめ

グループ化ではなく、フレーム化にすると背景色が付いた状態で「エクスポート」できますね。