画像を圧縮できる「squoosh」の使い方

画像を圧縮できる「squoosh」の使い方

【Wordpressで使える】画像を圧縮できる「squoosh」の使い方

squooshのサイト→ https://squoosh.app

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「squoosh」とは

Google社が提供する、画像の変換・圧縮用の無料のWebサービスです。

画像をアップロードせずにブラウザ上で画像処理を行うので、セキュリティの面も心強いですね。

画像の圧縮が必要な理由

そもそも画像の圧縮が必要な理由は、Webサイトの読み込み時間が短縮されるのでSEOの観点からもメリットがあると言われています。

「Wordpress」におすすめなファイル形式

WordPressでは、「WebP」というファイル形式が使用できます。

WebP
  • Googleが開発した画像ファイル形式。JPEG・PNGと比べて圧縮率が高く、画像をほぼ損なわずにファイルサイズを小さくすることができます。

画像にもよりますが、ひとまず私は「WebP」に変換して使用しています。

「squoosh」の使い方

ここでは、よく写真に使用される「JPEG」から「WebP」に圧縮してみます。

「squoosh」にアクセス

squooshのサイト→ https://squoosh.app

「squooshのサイト」から「squoosh」にアクセスします。

※右上の「インストール」からアプリとして保存することもできます。

JPEGの画像を用意

「JPEG」の画像を用意します。

私は「figma」の「Unsplash」という無料で画像が使用できるプラグインから拝借します。

「figma」の「Unsplash」についての記事です。

ドラック&ドロップ

「squoosh」にドラック&ドロップをすると、右側にカスタマイズバーが出現します。

なぜか右端が切れています。※2025年2月時点Windows使用

右側が切れているので、私は連続して圧縮するのを 2回までと決めています。

ウェブPWebPを選択

「圧縮Compress」のすぐ下のボックスから「ウェブPWebP」を選択します。

圧縮率が表示される

「圧縮Compress」のすぐ下のボックスから「ウェブPWebP」を選択すると、画面ががらっと変わって一番下に圧縮率が表示されます。

圧縮率を変更できる

「Effor」「Quality」のバーを左に移動させると、もっと圧縮することができます。

圧縮された画像がリアルタイムで変化するので、画像を見ながら好みの位置で圧縮できます。

ダウンロード

圧縮率のすぐ右隣にあるマークをクリックすると、ダウンロードできます。

まとめ

この記事では、WordPressサイトの表示速度を改善するために非常に重要な画像圧縮ツール「Squoosh」の使い方を詳しく解説しました。

「Squoosh」は、ブラウザ上で手軽に利用できるにもかかわらず、様々な圧縮形式に対応し、細かな設定調整が可能な高機能なツールです。

画質を維持しながらファイルサイズを大幅に削減できるため、あなたのWordPressサイトの読み込み時間を短縮し、ユーザーエクスペリエンスの向上に大きく貢献します。

使い方もシンプルなのが魅力ですね。